今回千葉県にある「ogawa GRAND lodge FIELD」にバイクで行ってきたのでそのレポートになります。
あー。1914年創業の老舗アウトドアブランド「ogawa」が運営するキャンプ場です！
元々ゴルフ場だったようで「ふかふかの芝生で気持ち良い！」と口コミが多く…
あー。ふかふか…え、バイク停められるかな…。
と不安になりながら行ってきました(笑)。「ogawa GRAND lodge FIELD」が気になっている方や、「バイクで行けるの？」と気になっている方はぜひ参考にしてみてください！
【ogawa GRAND lodge FIELD】基本情報
- 【住所】〒２７０－１４６５ 千葉県柏市手賀１６１８
- 【アクセス案内】京葉道路 原木ICから車で約５５分（約２３Km）、常磐自動車道 柏ICから車で約３５分（約２２Km）、JR柏駅 東武バス[柏25] 布施⁽千葉県）行柏駅東口→手賀東小学校入口 25分徒歩5分、道の駅しょうなんから車で約13分(6.7Km)
- 【乗り入れ可能車両】乗用車/バイク
- 【料金】１泊１区画
ソロ（デュオ）フリーサイト：3,000円（定員2名）～
区画オートサイト：7,500円 (定員~５名)～※最大8名様まで(6人目より3,000円/人 追加)
区画サイト（ペット可/不可 車乗り入れ不可）・・・5,500円 (定員~５名)～※最大8名様まで(6人目より3,000円/人 追加) - デイキャンプ フリーサイト：１名1,500円、２名 2,500円
- チェックイン：13:00～
- チェックアウト：～11:00
- カード決済：可
管理棟：ogawaのギアが豊富！冷えたビール・チューハイ・氷やアイスも
営業時間：8:00~20:00
あー。中は撮影していませんが、ogawaのキャンプギアが豊富に揃っています。きっとバイクじゃなかったらテント買うまであったかも…(笑)
ステッカーから薪・ライト・テント・チェア・寝袋・アパレル用品～コーヒーバッグ・カップ麺・アイス・氷・ビール等、手ぶらで来て購入してキャンプ出来ちゃうんじゃないのくらい揃ってました。
ただし食材は必要最低限レベルで、ちょっと小腹がすいたら買い足す程度の品ぞろえでした。
あー。一番うれしかったのがやはり酒類と氷！バイクだと持ち運びに嵩張るし、持ってきてもぬるいことが多い…
1㎏の氷とアイスボックスは本当ありがたかった…‼
▼アイスボックス
そのまま酒を入れて炭酸で割って最初の一杯に！お手軽でおいしい！
▼あとは「そんなつもりなかったのに買ってしまったステッカーとギア達」
あー。キャンプ場で1万以上使うとは思ってなかった…。皆さんも気を付けて…笑
▼薪(広葉樹：900円)も販売しているが、麻袋は返却対象
麻袋は管理棟前のBOXへ返却するか、買い取る場合は別途400円が必要です。
自販機のラインナップが豊富
自販機のラインナップが豊富です。お茶からジュース・炭酸水・コーヒーまで幅広く販売されています。
あー。ウイスキーは毎回キャンプで持参しているので、炭酸水がキャンプ場でしかも定価で買えたのはめちゃめちゃ嬉しかったです！
無料で利用できるシャワー室
管理棟の隣にシャワー室があります。男女各２室、ドライヤー、洗濯機が完備されています。
シャンプーの備え付けはないですが、管理棟にボディソープや歯ブラシ等は売っていました。
キレイな男女トイレと多目的トイレ
左から女子トイレ・多目的トイレ・男子トイレ。
トイレにはエアコン完備しているため、夏暑くてトイレで熱中症とかもなさそうです。めちゃめちゃ快適です。
トイレは土足厳禁でスリッパに履き替えるので、生足が嫌な方は靴下履いておきましょう！
あー。いたるところにogawaマークがあって目が惹かれる(笑)
▼男子トイレのogawaロゴ
全蛇口お湯が出る炊事場
本っっっっ当にキレイな炊事場です。水浸しにもなってないし、生ごみもきちんと捨てる場所があるので超絶便利！
あー。利用者のマナーもあると思いますが、広くてきれいで使いやすい。
洗剤やたわしは置いてないので持参必須ですが、手を洗う泡石鹸は各水道に1つずつ設置されていました。
油汚れなどで手を洗う際はとても便利でした◎
無料のごみステーション
サイトからは少し離れた場所(ogawa GRAND lodge FIELDの看板の所)にゴミ捨て場があります。
ゴミ袋は渡されないので、自分で持っていきましょう。燃えるゴミ・燃えないゴミ・資源ごみなど分別して捨てるよう指示されます。
また破損したテントやタープ、使い捨ての焼き網、椅子等のファニチャー類の粗大ゴミは回収出来ないので注意してください。
あー。使用しなかった薪はごみステーションではなく、管理棟でスタッフに渡すみたいなので捨てないようにしましょう。
廃捨て場
廃捨て場はトイレ＆シャワーの前らへんにあるので、きちんと火を消してから灰を捨てましょう
いちご狩りビニールハウス
シーズンOFFだったので行けてませんが、キャンプ場でいちご狩りが体験できちゃうみたいです。
あー。別料金が発生しますが、12月～5月までやっているみたいなので興味がある方は要チェックです◎
区画オートサイトでバイクキャンプ
あー。今回はオートサイトA3に1泊2日したので色々レポートしていきます！
キャンプ場到着後は管理棟で受付
この広々とした駐車場(砂利)にバイクを停めて管理棟で受付を済ませます。
あー。すごい大きい石とかはないので、問題なく停められました。
オートサイトA3へ向かう
ここから結構砂利道続きます。右側がソロ用のフリーサイト(1回間違えてこっち行った←)、建物奥の左側がオートサイトです。
あー。ちょっと坂道＆砂利なのでバイクは滑らないよう注意しましょう！
区画乗り入れ、床はふかふかだけど駐車はできる
区画は長細い感じですが、幅も広く申し分ない広さです。ロープで隣・前と区切りがされているので、区画内に駐車・設営していきます。
芝生でふかふかなので、バイクが停められるか不安でしたがスタンドプレートなしでも停められました。
心配であればスタンドプレートを所持していっても良いと思いますが、なしでも余裕で停められます。
焚き火の注意点！火床15㎝以下は注意
ほとんどが芝生サイトなので、焚き火に関する注意が2点ほどあります。
1点目は風が強い日は焚き火禁止(風速言われましたが忘れました…)。風が強い日はスタッフから「焚き火をしないでください」と言われるようです。すでにしている場合も鎮火してくださいとのことでした。
2点目は焚火台の火床高さが15㎝以下は「焚き火用ブロックを設置して焚き火をしてください」とのこと。芝生が焦げたり焼けたりするのを防止するためには仕方ないですね。
あー。ちなみに条件をクリアして普通に焚き火する場合でも、「焚き火する前は地面に水を撒いてからしてください」と言われます。ルールなので守りましょう！
ステイシーST2を設営。ペグは打ちやすい
地面が柔らかいので、手でグッと押しただけでペグは刺さります。
奥まで打つにはハンマーが必要でしたが、ペグの仮留めは手で刺すだけで問題ないでしょう。
あー。抜く時もすんなり抜けました。悪天候の時はペグが抜けてしまうかもしれないので長めのペグ推奨です。
オートサイトのA1・A2はバイク注意
オートサイトA1とA2は少し高い位置にあり、芝生の坂を上がらなければならないため、「重い荷物がある場合や地面がぬかるんでる時などは避けた方が良いかも…」と感じました。
トイレ・炊事場・管理棟への道のり
6段くらい土・砂利の階段があります。(階段を登り切ったあとに写真を撮っています)
階段を登るといちご狩りのビニールハウスが見え、そこを左に曲がるとすぐ炊事場・管理棟です。夜には階段横のライトが付くので階段の位置はちゃんと分かります。
階段を登って左に曲がり管理棟へ向かう途中に、オガワの常設テントがあります。
あー。中は空洞？なので、宿泊とかそういう感じではなくオブジェ的な感覚ですかね。
サイレントタイム 22：00～6：00
管理棟と炊事場、トイレの明かり等があるため夜まっくらという感じではありません。
サイレントタイムは消灯ではないため、うるさく＆明るくしすぎなければランタン・焚火はOKなようです。
あー。実際23：00くらいまでひっそりと焚き火を楽しんでる方もいました。マナーの範囲内だったので全然気になりませんでしたが…(トイレに行くときに気づいたレベル)
朝露状況
5：30撮影です。天気よすぎてまぶしくて起きました(笑)
あー。木が少ないので直射日光必至です！気になる方はタープ持っていくとよいですよ
朝露加減はバイクで…
バイクのシートが一番濡れてましたね(笑)
テントは全然濡れてなかったので撤収も楽ちんでした◎
めちゃめちゃ良いキャンプ場。また行きます。
他にもピザを売ってるトラックがいたり
空き缶を捨てるゴミ箱がたくさんあったり。めちゃめちゃ過ごしやすく、キャンプしやすいキャンプ場でした。
あー。まだまだ開発途中のようで、今後もエリア拡大していくとのことだったので今後が楽しみです！
▼ツリーハウス？木の上に設営できるサイトも…！
あー。必ず！また！絶対！行きます！
以上「ogawa GRAND lodge FIELD」バイクキャンプレポートでした！
