購入したてのときは結構きにしていたロードバイクの汚れやサビも、夏の暑い時期や冬の寒い時期に乗らなくなってそのまま…なんて方も多いと思います。
メンテナンスをサボりだすとそのまま乗らなくなり、放置状態なんてこともあったりなかったり。
でも初心者だったりメンテナンスになれてなかったりすると自分でもできるのか不安になりますよね。
そこで今回はロードバイクのチェーンの頑固なサビを簡単に落とせるかの検証をしていきます!
使用した道具や商品も紹介していくので「初心者・メンテナンス慣れてないけど、自分で自転車(ロードバイク・クロスバイク)をきれいにしたい!」という方はぜひ参考にしてみてください。
ロードバイク:Bianchi(ビアンキ)Impulso(インプルーソ) Shimano105
所持しているのはビアンキのインプルーソ2019年モデルです。
ロードバイク初心者におすすめのロードバイクで、軽さ・乗りやすさ・見た目のカッコよさで購入しました。
3年前に購入しましたが、真夏や真冬には乗らず季節がいい時期にはバイク(エストレヤ)に乗ることが多く、メンテナンスがおろそかに…。
今回はこのインプルーソのチェーンの清掃前と清掃後を紹介していきます。
ロードバイクのチェーンメンテナンスで用意したアイテム
用意したアイテムは4点
- KURE(呉工業)チェーンクリーナー
- 金属たわし
- タオル
- チェーンオイル
ボディの汚れはタオルで水洗い、サビを取るためのチェーンクリーナー・金属たわし、仕上げ用のチェーンオイルです。
このぐらいだったら初心者でも揃えられそうですよね!
清掃前のチェーンの状態
乗ったり乗らなかったりを繰り返し、メンテナンスサボりがちになった結果、頑固なサビが付いてしまった状態です。
実は1回違うクリーナーでサビ落としを試みましたが失敗したので、Amazonでも評判の良かったチェーンクリーナーで再チャレンジです。
ボディは水で洗い流して拭いた後、早速チェーンをキレイにしていきます!
チェーン清掃開始!
最初にサビ以外の汚れをタオルで拭き取り、次にサビたチェーンにクリーナーを吹きかけて、金属たわしでサビを取ります。
チェーンクリーナーを吹きかけるだけで取れるサビと、とれないサビがでてきます。
吹きかけるだけでとれないサビの部分だけ金属たわしで擦ってとりました。
軽く擦って取れるかと思いきや、だいぶ力を込めて擦らなきゃとれないサビも…。結局サボりすぎた分サビも取れにくくなるということですね…
チェーンクリーナーと金属たわしでここまでキレイになりました!
すごいピカピカ!とまでは行きませんでしたが、最初と比べるとだいぶサビは落ちたので満足です。
その後水洗いをして、再度サビを水を掛けながら金属たわしで擦ります…。
1時間くらい時間をかけてチェーンクリーナーと金属たわしでここまでキレイにできました!
チェーン掃除前と後の比較
まだ、まだらに付いているサビはこまめにメンテナンスを繰り返してキレイにしていこうと思います。
ロードバイクチェーンのサビは初心者でもある程度まではキレイにできる!
新品のようにピカピカ!とまでは行きませんでしたが、ある程度のサビ取りはメンテナンスに慣れていなくても、道具を用意すれば簡単にできました。
また、こまめにサビ取りを続けて今以上にキレイにしていきたいと思います!
あ、最後にチェーンオイルは塗りましょう!
メンテナンスをさぼってしまってロードバイクのチェーンに頑固なサビが付いてしまっている方、サビを取りたいけどどのチェーンクリーナーを使っていいかわからない!という方はぜひこの記事を参考にしてみてください。
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