- BE-PAL4月号の付録内容
- ogawa極厚鉄板の使用シーズニング方法
- ogawa極厚鉄板の使い心地(写真付き)
今回はogawa大好きマン!筆者がBE-PALを付録目当てで久しぶりに購入したため、鉄板を使った感想をつらつら述べていく会です
1,800円程度で本格的なソロ鉄板が購入できるので、悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください!
早速開封「ogawa」の極厚鉄板
付録付き雑誌はスキレットを購入したことはありますが、鉄板は初めて。手に取ったときは結構なずっしり感があり期待値が高まります!
スペック
- サイズ:(約)横180×縦120×厚さ3mm
- 重さ:(約)515g
- 付属品:ハンドル
付属品のハンドルは使える?
持ち手はゴムで覆われており、熱々の鉄板でも心配なく持てます。またしっかりと鉄板の穴に入れ込めば、重い鉄板でっも簡単に持ち上げられて便利です。
中途半端に入れると鉄板を支えきれず、ハンドルが外れてしまうので、使用時はしっかりと入れ込むことを意識して使いましょう!(←1回外れて鉄板をシンクに落とした筆者)
ケースは別売り
BE-PALがogawaの極厚鉄板のために作成したケースは別途購入可能です。ナイロンケースで上部にロープとカラビナを設置。前面がメッシュの2ポケットタイプです。
BE-PALを購入すればWEB注文のQRが付いているので、購入後に必要だと感じたら購入すればいいかな…という感じです。
因みに筆者はB-6サイズのケースを使用中。ハンドルも一緒にしまえて、気軽に汚せるケースなので汚れも気にせず収納できるので便利です。
シーズニングは必要!手順を紹介
ケースの裏面ですが、「錆を防止するために塗った油を洗浄してません」「シーズ人ぐを繰り返し鉄板を育てて~」等書いてあるので、使用する前準備として【シーズニング】を行う必要があります。
実際に行ったシーズニング手順を紹介していきます。
①防錆の油を洗剤で落とす
開封したら、まず初めに食器洗い用の洗剤で隅々まで洗い、もともとついている油を落とします。
②オリーブオイル(油)を塗って空焚きする
鉄板全体に油を塗って、火にかけます。弱火で5~10分程度空焚きしていくと煙が出始めます。煙が収まるまで加熱し、煙が収まったら自然冷却で冷ましてください。
自然冷却したらまた空焚きし、この工程を3~5回繰り返します。
自然冷却に結構時間がかかるので、鉄板を使う前の日までには済ませて置きたい工程ですね。
③野菜くずを炒める
鉄臭さを取り除き、油を鉄板に馴染ませる作業です。鉄臭さを取り除くには、より臭いが強い野菜ほど効果的なので、タマネギやネギなど臭いが強い野菜くずがおすすめです。
④終わったら油を塗って終了
自然冷却後、鉄板全体に油を塗ってシーズニング終了です。シーズニング前と後では鉄板の感じがだいぶ違います。
シーズニングしただけなのに、もう見た目使い込まれた感じでカッコ良い!これから育てていくのが楽しみです
実際にキャンプで使用!縁があって便利
実際にキャンプの朝ごはんで使用してみました。
作成したのはベーコンエッグ!
ベーコンも美味しく焼けて(少し焦げてるけど)、卵もフチがあるため液だれもなくベーコンエッグが完成しました!
実は鉄板にフチがない「ヨコザワテッパン」もキャンプで使用していますが、地面が平らな状況じゃないと、油をひいたとたん、油がテーブルに流れてしまうハプニングが起こります…。
その点ogawaの極厚鉄板はしっかりとフチがあるため、油漏れの心配もなく調理ができてとても便利!
これからも色々な調理に活躍しそうです
重さはあるがソロキャンプで外せないアイテム!
極厚でフチあり!便利な鉄板BE-PALのogawa鉄板。正直こんなにしっかりした作りだと思ってませんでした。
極厚でおいしくお肉が焼けて、油や液だれのしにくいフチあり。そしてソロにピッタリのサイズ感。
ソロキャンパーでソロ用の鉄板を探しているなら、本当におすすめです!!
低価格でこのクオリティは本当にすごい。ただ少し重さはあるので、徒歩キャンパーの方には向かないかもしれません。
BE-PALのogawaコラボの極厚鉄板が気になった方はぜひ、売り切れる前に購入をおすすめします!