- 小物を整理できるコンパクトなギアケースを探している
- バックパックに拡張できるギアケースを探している
- FUKUギアケースの実際の収納力・使い勝手が気になっている
キャンプでカトラリーや調味料など細々したアイテムが使いたい時「どこしまったけ?」「見つからん!!」と困ったりイライラしたりしたことありませんか?
私はある!!しかもコンパクトに収納したいタイプなので隙間があれば小物を入れ込んでしまうため、必ずあるといっても過言ではない…‼
そんな悩みを解決すべくみつけたのが、今回紹介する「WILDTECH(ワイルドテック)の GEAR CASE(ギアケース)」です。
コレ3,000円を切る価格でありながらも頑丈で収納力抜群。なんというか…神アイテムでは?と思いながら使っています。
実際に収納したり、バックパックに取り付けたりした写真等も紹介しているので、気になる方はぜひ参考にしてみてください!
・キャンプ歴4年
・エストレヤSE・ビアンキのロードバイクに乗ってキャンプやツーリングをのんびり楽しむのが好き。
・コンパクトなキャンプギア、機能性重視のキャンプ道具好き。
・TOYOTAのライズを購入し最近はカーキャンプ三昧。
・キャンプは1年中楽しむ派。
WILDTECH(ワイルドテック) GEAR CASE(ギアケース)スペック
WILDTECHと人気YouTuber FUKUとの共同開発商品
- 価格:2,990円(税込2023.6月Amazon価格)
- サイズ:幅14cm×長さ26cm×高さ6cm
- 重さ:約240g
キャンプ系人気YouTuber FUKUとは?
キャンプ歴は14年程、気になるギアを購入して集めたギアを紹介&実際に使ってみて情報を発信しているキャンプ系YouTuber。
大変失礼ながら、全然知らずに購入していました(すみません‼)。…が、手に取ってみてキャンプ玄人の方が携わってる感がひしひしと伝わるアイテムで、コラボ商品と知って納得しました
WILDTECH(ワイルドテック) GEAR CASE(ギアケース)特徴3つ!
ワイルドテック×FUKUコラボギアケースの特徴を以下3つお伝えしていきます。
- キャンプでガンガン使える頑丈な作り
- 仕切りが多く小物が入れやすい
- シンプルなデザインで見た目も良し
①キャンプでガンガン使える頑丈な作り
ギアケースの素材には耐久性の高いCordura(コーデュラ)ファブリックを使用。コーデュラはナイロンの7倍もの強度を持つ耐久性に優れた繊維で、高機能の衣服や用具・仕事着に使われ【丈夫な素材】として有名です。
ファスナーには日本メーカーのYKKを採用。
素材・ファスナーともに丈夫で安心して使用できるギアケースになっています。
②仕切りが多く小物が入れやすい
ギアケースは表・裏に分かれて収納可能。
表面
ゴムで仕切られたスペースと、ポケットも装備。
左側後ろには大きなポケットもあります。
裏面
裏面はゴムで仕切られたスペースと、メッシュのポケット。
さらにゴムで仕切られたスペースの後ろには、もう1ヵ所ポケットがあります。
公式では以下の収納例がありますが、色々アレンジして自分好みの使いやすいギアケース内にできるのでワクワクが止まりません!←
③シンプルおしゃれなデザインで見た目も良し!
シンプルな色合いとデザインなので、どんなスタイルでも違和感なく使用できます。
前面にはメッシュのポケットがあるので、キャンプステーカーを挟んだり缶バッジを付けてカスタイズしても可愛いですよね!
カラーは写真の3色(タン・オリーブ・ネイビー)と、カモ柄・コヨーテ・ブラックの6色展開。他のキャンプギアと色を合わせても良し、ワンポイントカラーにしても良しの使い勝手のよいギアケースです
実際キャンプギアを収納
ここからは実際に手持ちのキャンプギアをギアケースに収納していきます(左上から記載)。
- モーラナイフ
- titaniummania「ミニトング」
- 村の鍛冶屋「箸」
- スタンレー「スキットル」
- SOTOガストーチ
- 8A GARAGE「ゴトク」
- トランギア「アルコールストーブ」
- ワークマン「作業用手袋」
- Ankerモバイルバッテリー&コード
- ユニフレーム「ギザ刃ナイフ」
- pikespeak「LEDランタン」
- スパイスボトル×2
- 風防
※④⑥⑦はクリックでレビュー記事に飛びます。
表面の収納スペースには大物を!
左背部ポケットに⑬風防を入れて、ゴム部分には②ミニトング③箸①モーラナイフをセット。
右には⑪LEDランタンと④スキットル、下部に⑤ガストーチとポケットに⑦アルコールストーブを収納。
意外とゴツゴツした大物を収納できてビックリ!閉じる時に少しモコってなりますが、こんなに入るなら致し方なしって感じです。
裏面の収納スペースには小物を細々入れる
左は⑥ゴトク、右は⑨モバイルバッテリー&コード。下部には⑩ナイフ⑫スパイスボトル×2、その背面に⑧手袋を収納しています。
※Ankerのモバイルバッテリーはゴムの区切り部分を解除して(切って)、ゴム部分2つを連結させた状態で使っています。
今まではバックのサイドポケットにランダムに入れてたので、取り出しやすさとスッキリ感で満足度が高いギアケースだと実感…!
▼今までの収納スタイル(バイクキャンプなので、キャンピングシートバッグ2のサイドに入れ込んでいたスタイル)
収納後のサイズ感
キャンプギア13アイテムを入れた状態のサイズ感はこちら(8㎝程度)▼
何も入っていないとき(高さ6㎝)▼
高さを持たせたくない場合はスキットルとアルコールストーブ、モーラナイフあたりをより厚みのないギアに変えるとスッキリします。
自分の好みのギアをセットして、自分のスタイルで持ち運びやすくカスタマイズするのも楽しい時間です◎
バックパック拡張カスタムにも最適仕様!
ワイルドテックのギアケースはバックパックキャンプにもピッタリのアイテム!
裏面には他のバッグに接続できるパーツが搭載▼
マジックテープとボタンを外して▼
バックパックのモールシステム部分と接続が可能です▼
ここからは実際にカリマーのバックパックに装着していきます!
カリマーのバックパックフロントに装着!
まずはフロントに装着。バランスも良くカリマー専用のフロントポケットより簡単に装着できます。
見た目もブラックで統一されてるので違和感なし!
ちなみに専用のフロントポケットを付けるとこんな感じ▼
専用ポケットはモールシステム搭載でさらに荷物の拡張ができますが、価格は5,500(税込)と少しお高め。
カリマーのサイドに装着!
続いてサイドにも装着。
カリマーのバックパックはサイドにもモールシステムが搭載されているので、簡単に装着できます◎
こちらも見た目違和感なし!もう1つギアケースを購入して両サイドに付けても良いですね。
片側には別のポーチを付けてもオシャレに見えます◎
写真装着中ポーチ▼
バイクキャンプではバイクのリアキャリアにも装着可能!
キャンプ中は留められる場所があればどこにでも装着可能なのもうれしいポイント!テント内だと荷物がゴチャゴチャして見つけにくくなりますが、テント外だと見つけやすくてものすごく便利です。
取り付けもマジックテープじゃなくボタン式なので、圧着力がなくなって自然と取れてしまう心配もありません。
バイクキャンプでバイク乗り入れ可能サイトであれば、このポジショニングがおすすめです◎
WILDTECH(ワイルドテック) GEAR CASE(ギアケース)メリット・デメリット
ここからは実際に使用してみての「メリットデメリット」をお伝えしていきます。
メリット
- ギアの収納容量に大満足:かさばるアルコールストーブやスキットルも収納出来て良い
- 収納ギアが見やすく取り出しやすい:仕切りが多くてセットしやすい
- バックパックに外付けできて便利:バックパックの拡張ポケットとして大活躍!カスタマイズも楽しい
デメリット
- 糸のほつれが気になる:ギア着弾時に糸がほつれている部分が何か所かあり少しがっかり(写真①)
- 背面ポケットやメッシュポケットのマチが少なめ:薄い板状のギアしか入らない&入っても少しキツく取り出しにくい
※写真① ロゴ部分の糸のほつれ▼
総じて収納力やデザイン、カスタマイズ可能な面で使いやすく、購入してよかった商品でした!
バックパックキャンプ・ソロキャンプには超絶おすすめのソフトギアケース!
ワイルドテック×FUKUコラボのギアケースのスペックや、収納写真・レビューとお伝えしてきました。
いつもキャンプ場で探しまくる小物ギアも、このケースに入れれば安心!余計なストレスや時間をかけずにキャンプを楽しめます。
モールシステムが付いていれば取付もできるため、バックパックキャンプスタイルで拡張するバックやポケットを探している方にも、とてもおすすめのアイテムです。
キャンプギアのパッキングやアレンジを楽しめる「ワイルドテック×FUKUコラボのギアケース」を手に入れて、スマートキャンプを楽しみましょう!