今回はエストレヤで行く、冬のソロキャンプツーリングに持っていくキャンプ道具を紹介していきます!
寒くて行きたくないよぅ
と思いがちですが(実際寒い)冬のキャンプは他の季節とはまた別格の楽しさがあるのです。
冬のソロキャンプツーリングでは「暖」を第一優先にしつつ、コンパクトな道具達を紹介していきます。
今回は薪ストーブは使用しないので、薪ストーブを探している方には参考にならないかもしれません。
これから冬のソロキャンプツーリングを始める方は是非参考にしてみてください。
冬のバイクキャンプの荷物は「TANAXキャンプツーリングバッグ2」に積載
まずは使用するシートバッグです。
当ブログで毎度おなじみTANAXキャンピングシートバッグ2(拡張なし)で冬キャンツーを乗り切ります。
可変式で59L〜75Lの容量があります。積載バランス保持のため拡張なしで毎回使っていますが、いざという時は可変できるので安心です。
取り外しも簡単なので、キャンプツーリングには最適なシートバッグになります。
冬のバイクキャンプで使用するテント
持っていくテントはDODワンポールテント!
冬用ではないですが、寒さ対策をすれば使えます。具体的にはスカート作成と地面からの冷えを抑えるマット等の寝具!
虫があまりいない冬はインナーテントなしで、積載量減らしつつの使用が可能なためワンポールテントチョイスです。
バンドッグのソロベースやソロティピーなども人気です!
冬のバイクキャンプ寝る時の寒さ対策!マットは必須
寝る時に地面からの冷えをシャットダウンしてくれる大事なマットです。
積載に関しては嵩張る事この上なしですが、冬の寒さは冬キャンプにおいて死活問題なので、ここは積載よりマットを取ります←
寝心地の良さも追求してコンパクトなエアーマットも積載
銀マットの上にエアーマットを敷いて寒さをさらにシャットダウンします。
そして寝心地の良さも確保します。
エアーマットは空気を入れていない時の収納性抜群なのでキャンプツーリングでもコンパクトに持ち運びできます。
冷たい地面から距離をとれるコットも積載
またもや寝具です。
コット→マット→エアーマットで地面からの冷えを最大限にシャットダウンします。
これで寝床は完成です
使用温度に合った寒さに耐えられるシュラフ
シュラフは3シーズン用のナンガオーロラライト450DXです。
コット→マット→エアーマット→シュラフの順に設置して使用しています。
3シーズン用ですが、快適使用温度が0℃・使用限界温度が-5℃なのでダウンなどを着込んで寝れば問題なく寝れます。
されでも寒場合はインナーシュラフを使用します。
キャンプの醍醐味。焚き火台&焚き火台シート
冬のキャンプに欠かせない焚き火台は収納性、機能性、暖を取るためにも高さが丁度いいTokyo Campの焚き火台です。
灰が落ちやすい構造になってるので焚き火台シートは必須です。
その他必要アイテム:モーラナイフ&SOTOスライドガストーチ&LEDライト
焚き火をするに当たり便利グッズとLEDライトです。
モーラナイフは薪をバトニングして使いやすいサイズにできます。SOTOのスライドガストーチは焚き火の火付け役に持ってこいのアイテムです。
どちらもコンパクトなのでキャンピングシートバッグであればサイドポケットに収納できます。
ついでに大きい薪を半分に切るときに便利なのがシルキーポケットの丁度いいサイズののこぎりです。
こちらもコンパクトで収納場所を取らないのでおすすめです。
それと夜の灯となる重要なライト!
キャンプツーリングではガスランタンよりLEDライト(ランタン)をおすすめ!収納性や使い勝手がよくコスパも良いです。
特におすすめがこの2つ
DODのポップアップランタンは懐中電灯使用も可能。Gamtaaiに関してはモバイルバッテリーとしても使えるため汎用性が高いです。
キャンプめしを楽しむクッカー
春〜秋は積載量を減らすためにヨコザワテッパンオンリーでキャンプに行くことが多いですが、冬は暖かいスープを飲みたい…
ということで、色々な汎用性があるメスティンがおすすめです。メスティン嵩張る…というときはヨコザワテッパンとシェラカップを持っていくことが多いです。
コンパクトで扱いやすいローテーブル
ローテーブルはコンパクトに抑えたいのでSOTOのフィールドホッパーを使用しています。
ローチェアを使用すると少し高さが低いですが、銀マットで地べたスタイルをすることで、ローチェア分の積載を減らせるので
地べたスタイル!おすすめです!
その他『暖』アイテム
その他『暖』アイテムとして
- UNIQLOのウルトラライトダウン
- 貼るホッカイロ
- ブランケット
- 厚手の靴下
を持っていきます!
貼るホッカイロは本当いいよ!!
あとはブランケット省いてダウンやバイク用のジャケットをひざ掛けにする場合もあります。
バイクに積み込み
以上を積み込みますとこんな感じになります。
SoomLoomのマットは外側に括り付けるところがあるので、毎回そこにくくります。
もちろんTANAXキャンピングシートバッグ2拡張なしです←
拡張すれば中に入れられるかもしれませんが…いかんせんバイクのバランスがあまりよろしくなくなってしまうので、ひたすら拡張なしで積載できる方法を探しております←
基本的にキャンプ道具はシートバッグへ。その他『暖』アイテムや、食材、着替え等はバックパックやサイドバッグに入れてます。
さすがに拡張なしだと全部詰め込むのは無理だ〜
てなわけでこんな感じの道具で冬キャンプを満喫しております。
これから冬のキャンプツーリングを始める方や、他のライダーのキャンプツーリング道具が気になっている方の参考になれば〜と思います。
『暖』を制して冬キャン楽しみましょう〜。
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