ロードバイクでキャンプをしたい!と考えた時、1番懸念されるのがキャンプ道具の運び方です。
バックパックやリアキャリア、サドルバッグ…と色々な選択肢があります。
今回は実際にロードバイクで1泊2日のキャンプに行くために私が装備したアイテムを紹介していきます。
主に取り付けたのは以下の4点です。
- スマホホルダー
- ボトルゲージ
- フレームバッグ
- リアキャリア
これからロードバイクでキャンプをしたいと考えている方や、ロードバイクの積載量をUPさせたい方はぜひ参考にしてみてください。
取り付け方のリンクを貼ってある商品もあるので、ぜひ一緒にチェックしてみてください!
1泊2日のロードバイクキャンプを楽しむ最低限必要なキャンプ道具
- テント:BUNDOKソロドーム1
- マット:FIELDOORエアマット
- チェア:ヘリノックスグラウンドチェア
- クッカー(メスティン)&カトラリー
- ローテーブル:SOTOフィールドホッパー
- カップ・ライト:snow peakシェラカップ・レッドレンサー
- シュラフ:Naturehike
- 焚き火台:PaaGoWOEKSニンジャファイアースタンドソロ
※色違い文字は「レビュー又は関連ブログ」をリンクしてあります
キャンプで何を楽しみたいかで決まるキャンプ道具です。
ハンモック泊をしたい場合はテント⇒ハンモック&タープへ、地べたスタイルを楽しみたい場合はチェア⇒座布団…のように入れ替えます。
基本的にキャンプでは「焚き火」を楽しみたいので、焚き火台は必ず持っていきます!
ロードバイクをキャンプ仕様にするための4つの装備
ここからは実際に装備しているアイテムを紹介していくので、気になったアイテムがあったらチェックしてみてください!
大体簡易的に脱着ができて、使いやすいアイテムを装備しています。
①スマホホルダー
ナビをしてくれるスマホを設置する「スマホホルダー」は今やツーリングでは必須アイテムです。
スマホを脱着しやすく、走行中にブレないスマホホルダーがおすすめ!
今回取付けるスマホホルダーは、スマホホルダーごと脱着できるアイテムを採用しています。
スマホの傾き加減も自由自在。
使用時はスマホに装着。使用しない時はバッグへさっと収納できます。
スマホに装着するのも5秒くらい。
ケース+カードケース付きでも問題なく装着できます。
自由自在に使いやすい位置に瞬時に固定できるのでお気に入りです。
以前使っていたのはロードバイクに固定してスマホを載せる商品でしたが、ネジの緩み具合が気になったり、振動でずれたりするのが気になって即外しました。
この商品はネジもなくゴムの摩擦でしっかり固定されて、かつロードバイクに乗らない時はスマホホルダーが付いていない状態なので見た目的にもダサくならずに済みます(個人の意見です…!)。
②フレームバッグ
フレームバッグは走行中アクセスしやすく、かつ大容量だととても便利!
使用しない時には、すぐに自転車から外せるタイプだとシーンに応じてロードバイクの軽量化もはかれるのでおすすです。
今回取り付けたのはマジックテープで簡単に脱着できるROCKBROSのフレームバッグ。
防水性で容量は3Lととても優秀。ライトやカトラリー、修理用のコンパクト工具や折りたたんだソフトクーラーまで入るバッグです。
走行に邪魔にならない幅なので安心してツーリングも楽しめます!
価格は3,000円しないので「ちょっと試しに買ってみる」感じでもおすすめです。
使いやすさ抜群なので、私は使い倒してまた同じのを購入しようと思っています。
③ヴァーサケージ
ヴァーサケージは楕円形の嵩張る荷物を固定するのにとても便利です。
テントやシュラフは1番嵩張るため、バッグに収納するより個別で括り付けたほうが荷物が嵩張らずにすむためヴァーサケージを取り付けました。
乗っているBianchi(ビアンキ)のインプルーソはダボ穴がないため、ダボ穴なしでも取り付けられるTOPEAK(トピーク)の商品を取り付けています。
片方しか付けていませんが、テント・シュラフ両方括り付けたい場合は両サイドに付けておくと、バランス的にもおすすめです。
④リアキャリア
がっつりメインの荷物を固定させるために装備したリアキャリアです。
リアキャリアなしのサドルバッグも検討しましたが、長細い形状で荷物が入れにくそうだったのと、走行中外れてしまわないか心配して走行するのが嫌だったので、がっちり固定できるリアキャリアを取り付けました。
ROCKBROS(ロックブロス)のリアキャリアは工具等別途必要なく、取り付け取り外しも簡単にできるのでとてもおすすめの商品です。
ロードバイクキャンプはバックパックのみでもキャンプは楽しめる
ロードバイクをキャンプ仕様にせず、自転車キャンプを楽しみたい方はバックパックのみでも自転車キャンプは楽しめます。
ソロキャンプであればキャンプ道具の大きさにもよりますが、最低でも20〜30L容量のバックパックがあれば収納できます。
UL(ウルトラライト)キャンプ用の「軽量コンパクト」なキャンプ道具が色々販売されているので、より積載量を減らしたい場合は「ULキャンプ」で検索すると素敵なアイテムに出会えるかもしれません!
ロードバイクをキャンプ仕様にして快適なツーリングキャンプを楽しもう!
ロードバイクでの自転車キャンプを楽しむために、ロードバイクに施したキャンプ仕様アイテムをお伝えしてきました。
積載UPのため4つのアイテムを装備した価格はトータル12,309円(Amazon価格)。結構安く収まったのでは…!
積載量はフレームバッグ3Lとリアキャリアに20L程のリアバッグを装備するので23Lになります。
うまく収納できればこの装備だけで身軽にキャンプへ行けます
今回紹介しいたアイテムで気になった商品があったらぜひチェックしてみてください。
ロードバイクをキャンプ仕様にして快適なキャンプツーリングを楽しみましょう!