- TOYOTA(トヨタ)のライズで車中泊するための寝床の作り方
- フルフラットに近くするために必要なアイテム
- 車中泊仕様の車内の模様
今回はトヨタのライズで車中泊するために乗り越えなければならない【フルフラット問題】をDIYなしで近い状態にしていこうという回です!
YouTubeやネット情報だとDIYしてたり、やたらと窮屈そうだったり…DIYはしたくないし斜めすぎるのも嫌だ…という思いで自分なりに試行錯誤して作ってみました!
アイテムも全て紹介していくので気になったらチェックしてみてください。
ライズをフルフラットに近い状態にする手順は5つ!
車中泊仕様にするためには
- 後部座席を倒す
- 助手席を前に倒す
- 足元の段差を調節
- 頭側の段差を調節
- マットを敷く
1つずつ詳しくお伝えしていきます。
①後部座席を倒す
後部座席の肩部分にあるレバーを引いて後部座席を前に倒します。
この時シートベルトを巻き込まないよう注意しましょう!
②助手席を前に倒す
助手席の横レバーを引いて背面を前に倒します。
足元のレバーも引いて助手席を前面に持っていきます。
こんな感じになります▼
③足元の段差を調節:Soomloomマット
使ったのはキャンプではお馴染み銀マット。
蛇腹で良い感じに調整ができます。
段差があるところは3段。徐々に2段、1段みたいな感じで調整もできます。
足元の段差問題はこの銀マットのみで自分的には解決!
④頭側の段差を調節:エアクッション
この隙間を埋めるべく購入したのがエアクッション▼
コンパクトに収納できるため車に置いておいても邪魔にならないのも、エアクッションを選んだ理由の1つです。
収納袋付き&中には空気を入れる簡易的なバッグも付属していました。
私はコンパクトな空気入れFLEXTAILGEARの空気入れを使用!空気入れ、抜き&バッテリーにもなるためかなり重宝しているアイテムです。
エアクッションに2ヵ所空気入れで空気をいれていきます。
入れ終わったら隙間に設置。
ちょっと高さが足りなかったためブランケットで調整します。
調節するものは着替えでも何でもOK!キャンプギア(ギアケース等)を下に入れて高くするのもアリですね。
⑤マットを敷く
自動膨張してくれるフューチャーフォックスのインフレーターマットを使用しています。
長さが182cm、幅が57cmでちょうどフィットするマット。
頭部分と脚部分に少し余裕があるため、もう少し長めのマットでも収まりそう。
フューチャーフォックスのインフレーターマットで同じ商品がもう販売されていないため、185cmで厚さ8cmのおすすめ商品はこちら▼
マットが長すぎるとトランク側を閉めた時にエアマットが挟まったり、頭側が変に盛り上がったりするので180~185cmくらいのサイズ感がおすすめです。
フルフラットに近い仕様完成!これで車中泊を楽しむ
頭側から。そこまで気にならない程度の勾配はあります。(個人差アリ)
クッションを入れてない段階ですが、サイドもそこまで勾配が気にならない見た目。
頭に向かって若干登坂感ありますが寝る分には全く支障がないレベルです。(個人差アリ)
このくらいのフラットで良い!って方はぜひ参考にしてみてください~。